ついに世界の終わりまで【陳情令日記part.3】

世界が終わってしまうのが怖いのだと思う。

 

世界が終わってしまったら、わたしはまた自分の小さな現実に戻らなければいけなくて。だけど、わたしが最後まで見てしまわなければ、その世界は永劫的に宙に浮いたまま終わらないから、わたしはそのあたりを漂い続けられるのだ。

 

陳情令もまた見終わってしまうのが惜しくて、ここまで引っ張りました。やっと見終えました。ちなみに見終えることができたのは、我慢できずに原作を買ったからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

原作

我慢できずに買ってしまい、でもドラマを見てから読もうと思っていたのですが、番外編なら……と我慢できずに読んでしまいました。衝撃。

思っていたのより100倍濃厚なラブシーンが出てきてびっっっっくりした。

今までドラマで見たシーンならよかろうと3巻を開いたところ、ちょうど直前に見た25話の夜狩のシーンだったのですが、これまた100倍濃厚なシーンになっていて、輪をかけてびっくりした。あまりにも気になりすぎてじわじわと読む範囲を広げ、細かいところは飛ばしたものの、最後には2人仲良く暮らしましたとさ、というエンドになることを確認したので、やーーーっと安心してドラマを見ることができました。

 

 

 

江澄との確執

「お前が奴ら(温氏)を守れば私がお前を守れない!」という言葉を聞いた時に、江澄は魏無羨を守りたいんだ……と思いました。藍湛→魏無羨はあまりにも献身的な愛で「愛は覚悟」とどこかで聞いたことがあるけれど、まさにそれだ……と思う。反面、江澄→魏無羨もまた愛を感じずにいられなかった。自分の手の届く範囲にいてほしいし守りたい、でもそれは自分の方が優っていることと同義であって、江澄のエゴがそこに垣間見えるのがたまらなかった。

血の不夜天の決戦シーンでも江澄は攻撃を躊躇うし、魏無羨もまた雲夢江氏には攻撃をしないんですよね。魏無羨が献舎された後、積極的に嫌味は言うものの、複雑な表情を見せる江澄……

 

最後にすべてが明かされるシーンで「雲夢は双傑」といういつかの約束を持ち出して繰り返し魏無羨を責めた江澄を見て、江澄にとって一番引っかかっていたのは結局「魏無羨が自分たち(江氏)よりも温氏を選んだ=裏切った」ということだったのだろうなと思いました。だって、それがなぜだか分からなかったから。途中で2回くらい魏無羨も「江澄がずっとそばにいて藍湛とは相容れないと思っていたのに、藍湛がずっとそばにいて江澄と敵対している」というようなことをしみじみ思っていましたが、きっとそれと同じことを江澄も思っていたのだろうな、と。ずっとそばにいると思っていたのに、すべてを理解し合ってると思っていたのに、自分には理解できない理由で違う道を歩んでいったことが許せなかったのではないかと思う。それで可愛さ余って憎さ100倍みたいな心持ちだったのではないかと。

 

藍湛が探したのに見つからなかった陳情笛は結局のところ江澄が持っていたのだけど、それを壊さずにずっと持ち続けていたのはやっぱり思うところがあったからなのではないかと思わずにいられない。そして、江澄が金丹を失うことになった流れの真実が切なくて仕方がなかった。江澄なりに魏無羨を愛していて、それゆえに金丹を失うことになったし、魏無羨も彼なりに江澄に対する愛と江氏に対する恩義があって、犠牲を払うことになった。お互いを大事に思っていたのに、それゆえに……

 

最後に魏無羨に対して何も言えず金凌の前で「達者でな」という言葉を絞りだしていたけれど、あの瞬間、江澄はやっと魏無羨を許せたのではないかと思う。諦めと許し。魏無羨の行動の真意が理解できて、それで、やっと違う道を歩むことを受け入れられたのだと思う。このうまく言葉では言い表せない江澄という人を描いた作者もすごいし、それを佇まいで表した江澄役の汪卓成さんもすごいと思います。

 

 

 

金凌と藍思追

愛に飢えた小悪党の金凌と素直で真っ直ぐな藍思追、可愛すぎる。

船着場で温寧絡みで揉めてるシーン、小学校の学級会かと思いました。

 

 

 

救われなかった者たち

煽りが「道は違えど志は同じ」なので、魏無羨が自分の恩義に沿って歩み始めたあたりからこれがメインテーマなのかなという感じがしていました。正義も悪も紙一重。正義のための討伐だとしても、度が過ぎればそれは悪になるのではなかろうか。あるいは悪とされる側が自分の身を守るために力を使ったら、それは正当防衛ではなく悪いことになるのか。同じ行為も視点を変えたらいくらでも様相が変化する。そういう正義対悪の二項対立がメインなんだろうな、と。古今東西、常に問題とされてきたテーマでもありますよね。それは納得というか、分かりやすさがある。

 

だから、個人的には薛洋にまつわる話のショックが大きかった。つまり「悪はどこからやってくるのか」という話。

 

薛洋はこの話の中で(わたしの記憶の限りでは)善行を全く行っていないんですよ。最初から最後まで「悪」として描かれている。だけど、そんな薛洋は魏無羨が通らずに済んだ道の先にある姿だと思うんですよね。

魏無羨は幼い頃に江楓眠が見つけてくれて、江楓眠や江厭離という愛して信じてくれる人に出会うことができた。そして、自身も彼らを信じることができた。だから、それに恩を感じることができるような心根も持つことができた。それゆえに、自己犠牲を払ってまで江澄を救おうとすることができたし、自分なりの正義を貫こうとするのだと思う。

だけど、薛洋には誰もいなかった。飴をくれる人も。自分のために蓮根と骨つき肉の汁物を作ってくれる人も。手を砕かれた時ですら誰も助けてはくれなかった。自分で自分を救うしかなかった。自分に優しくない世界に優しくする必要があるのか、そう思って当然なのではないかと思う。きっと彼にはじめて手を差し伸べてくれたのが暁星塵で、そういう人に対してどう接するのか、彼には分からなかったのではないか。自分の側に引き寄せ、独占し、コントロールしたがったのは愛されたこともない彼の幼稚な愛だったのだと思う。

そして、さらに言えば、全ての黒幕だった金光瑶にも誰もいなかった。実の父には邪険にされ、世の中の人間に笑顔で接しても妓女の子と見下される。おそらく唯一、藍曦臣だけが妓女の子と見下さずに接していて、だから彼だけにはずっと丁重に接してきたのだと思う。だけど、そんな藍曦臣のことも自分を救った聶宗主のことも利用していた。自分の利益のために。

 

ある時点で救われなかった者たち、救われないことに起因する「悪」。彼らを爪弾きにしたのは「社会」の側で、「社会」が生み出した「悪」という概念がここにあると思う。そういう意味で3人はよく似ている。

魏無羨は生い立ちという面で彼らと同じになりうる可能性もあったものの違う道を辿っていると思うけど、「社会」によって「悪」に仕立て上げられたという意味で、やはり同様に「社会」が生み出した「悪」ということができると思う。この「社会が生み出した悪」という概念もまた、この話のメインテーマだったのでは。

 

「悪」も裏返せばそこにその人なりの「正義」が隠れているという考えはずっと自分の中にあったのだけど、そうではなく裏返しても「悪」しかないような純度100%の「悪」が「救われなさ」に起因したというのが、どうしようもなく悲しくて、やりきれないなと思った。もし何かが違っていたら。もっと早い段階で薛洋に手を差し伸べてくれる人がいたら。と、わたしは思わずにいられない。

 

 

 

最後の別れ

はじめに書いた通り、原作で最後の展開を読んでいたので突然現れたドラマオリジナルのお別れ展開に動揺しまくって変な汗をかきました。だけど、江澄が直前に「それぞれが帰るべき場所へ」と言っていて、温寧も阿苑もそれぞれが帰るべき場所へ戻り、藍湛にとって「帰るべき場所」は姑蘇藍氏の雲深不知処だからそこへ帰って行くというのは自然な流れなのかも……とも思った。

 

魏無羨にとって雲夢江氏はもう帰る場所ではなくなってしまい、行く宛がなく旅をするわけだけど、結局「帰るべき場所」に帰ってきたというラストだったのだと思う。このドラマには世家という「お家柄」が存在するし、藍湛も江澄もその生まれだからガチガチに縛られているんですよね。でも、魏無羨は直接そこの生まれではないから、「お家柄」そのものではなく「そこに誰がいるか」が大切。

43話で魏無羨から「俺を信じてくれた人たち」に対する言及があったけど、魏無羨にとって「雲夢江氏」が居場所だったのは「雲夢江氏」という家のネームに対する思い入れではなく、江楓眠や江厭離といった自分を信じ愛してくれる存在がそこにあったから。乱葬崗が居場所になったのも自分を頼る温寧や温情という存在がいたから。

でも、みんないなくなってしまって、最後に「帰るべき場所」となったのは雲深不知処だったのだと思う。そこには自分を信じてくれる藍湛がいるから。藍湛のいるところが魏無羨にとって新たな「帰るべき場所」となったのだと思う。

 

 

 

ブロマンス

結局いい感じのブロマンスで固めてあったけど、製作陣は確信犯でしたよね?

後半部分は原作だとかなりラブが強めなのでかなり展開を変えていましたが、藍湛の胸に刻まれた温氏の焼印が残っていたことと、曲のタイトルをそのまま残していることから製作陣はラブとも取れるように確信的に設定を残していると思いました。たぶんドラマだけ見たらいい感じのバディものとも受け取れると思うけど、原作を読んで見たらこれはラブだなと受け取れる、このギリギリの線を攻めてきたのがうまいですよね。

 

藍湛の胸に刻まれた温氏の焼印は、魏無羨の死後に酔っ払った藍湛(そもそも禁酒が家訓で絶対厳守だったのに飲酒してる!)が以前魏無羨が受けたのと全く同じ位置につけたもの。これが愛でなくて何ですか。まあ、藍湛が魏無羨と一緒に戦わなかったことを後悔していると告白しているので、正義を貫くことを誓ったのに同じく正義を貫く友と一緒に戦えず彼を失った過ちを悔いて、それを忘れないための自傷行為とも考えられなくないですが……そこまでする……?ドラマ内では一切言及がなかったので、怪しい感じがしますね。

 

そして、曲のタイトル「忘羨」。

藍忘機の「忘」と魏無羨の「羨」でカップリング名ですけど!?

これもまたドラマ内では言及がなく、ただ50話のタイトルが「忘羨」と。最終話のタイトルとしてこれ以上ふさわしいものもなく、曲のタイトルとしてこれ以上ふさわしいものもないのですが……自分のオリジナル曲に知己の名前をつけるならまだしも、自分の名前と組み合わせちゃうのはどう考えてもただならぬ関係ですよね……

 

ギリギリセーフともアウトともつかないラインで残しているのが、確信犯的な製作陣の原作も原作ファンもリスペクトして取り込む華麗な手腕だと思いました。そういうところ好きです。

 

 

 

メイキング

あまりにもこの世界と離れ難くて、ちらっとメイキングも覗いたのだけど、これだけの世界を人の手によって生み出したという事実に圧倒される。すごい。

youtu.be

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ちなみに役者さんたちを陳情令の役で認識しているので、メイキングで出てくる素の格好を見ると「現代パロだ……」と誤認してしまう。みんな髪が短いよ……

エンドレス陳情令トゥナイト【陳情令日記part.2】

 

10話以降、一度見始めると止まらなくて1日で5話くらい見てしまうのですが、昨日もやっぱり5話見ました。22〜27話。語りたい気持ちでいっぱい。うずうず。

22〜27話の時系列無視、ネタバレだらけ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「愛」じゃん……!

22〜27話を見て思ったことはこれに尽きる。特に藍湛→魏無羨が。

厳格に育てられ、それに従順だった藍湛が掟を破って魏無羨のために禁書庫に忍び込んだり中座したり……入庫をお願いしてダメだと言われたのに勝手に忍びこんでしまうなんて、2人が出会った当初の藍湛からは考えられないし、宴とかの場面で度々スッとさりげなく中座していなくなっちゃうのも礼を失するのではと思ったけど、お気持ちが礼どころではなさそうだし、こんなにも魏無羨の言動に心揺さぶられているのかという感じ。普段全然喋らないのに、魏無羨の姉に彼の状況を長々と説明したり、魏無羨がいないのを良いことに好き放題言って本当はなかったことまで江澄に吹き込もうとする金氏とその他大勢を前にして「違う」と明言したり……あの……愛……

 

 

25話がやばすぎる

魏無羨が森の中で藍湛を見かけて嬉しそうに話しかけようとするも「我が道に固執すれば君を案ずる者にまで影響を及ぼす」って忠告されたことを思い出して話しかけるのをやめてしまうところ。藍湛に迷惑をかけたくなくて遠慮したんだな、と思った。ここの微妙な表情がすごい。

それだけでも結構ぐっときていたのに、その後の「俺はお前の何なんだ?」「私はお前の何だ?」とお互いに聞き合うのやばくないですか!?相手にとっての自分の存在意義を聞き合っている……しかも、いつもは真っ直ぐに見つめる藍湛が視線を落として表情を見ないようにしているのがまた……それで「かつては生涯の知己だと」「今もそうだ」という答えもなかなか。いつの間に「生涯」なんて仲に……即答の「今もそうだ」という答えを聞いた魏無羨が変化の象徴のような陳情笛を見つめているのが本当に、言葉にならない思いという感じで良かった。

でも、何よりも最後の場面で藍湛が兄との会話で「ある者を雲深不知処に連れて帰りたい」「連れて帰り隠します」って言ってるのにびっくりした!連れて帰って隠したいって、隠したいって何から?世の中から?そしたら、誰にも傷つけられないし、誰かを傷つけてしまうこともないし、そういうこと?とにかく大事に思っているし、守りたいと思っているし、それはきっと「愛」なんだろうなと思った。

 

 

「人はなぜ誰かを好きになるの?」

脈絡なく姉にこの質問をする魏無羨に「えっっ!?」ってなった。姉の婚約話も出てたけど、姉の答えを待つ魏無羨の表情の切実さは自分事だからこそって感じがする。藍湛……

その後25話で遠慮が見られるので、これが藍湛のことを思い浮かべて聞いたのなら、もう既にかなり特別な意味で好きなのでは……と思った。何かあった時には藍湛が支えどころか特効薬として効くし。止められるのは藍湛か姉だけじゃん。藍湛の方も隠したいくらいに思っているので、お互いに思い合ってるはずなのに、確かめ合って聞けたのは「生涯の知己」という言葉だけ……切ない。それでも「生涯」だから重いけど……

 

 

藍の兄上……

以前からツンデレ藍湛のお気持ちを見通していたお兄様。25話最後のところでも藍湛から、ある者を連れて帰って隠したいと聞いて驚いているっぽいけど「ただ彼は望まぬだろうな」と誰か分かった上で静かに言っていて、めちゃくちゃよく分かっているなと思った。藍湛がたびたび中座しても咎めないし、何から何までお見通しだし、藍湛の性格も分かった上で肯定していてスーパー良き理解者。お兄様さすがです。

でも、さすがのお兄様でも夜狩の時に一人でうろうろして魏無羨のところに辿り着いていた藍湛に対して「なぜここにいる?」って言ってたのには笑ってしまった。

 

 

聶ちゃん可愛い

聶ちゃん(聶懐桑)可愛いよね。臆病で優しくていつも魏無羨のことを案じている聶ちゃん。魏無羨は剣を持っていないと咎められていたけど、聶ちゃんも持っていなくない?いつも扇を手に持っているけど、実は懐にあるのかな。

出てくる度に可愛いと言ってしまう。みんな少しずつ変化している中で変わらず平和的でいるところがありがたい。和む。

 

 

共鳴……?

温情と魏無羨は共鳴しているという感じがする。

大切な兄弟がいて、その兄弟のために手を差し伸べあった仲、誰も知らない秘密。そういう、共鳴する同志。温氏でありながらも温氏のためではなく困っている人のために「医療」を行うみたいなことを言っていた温情と、強きの側に立つことを拒み悪事を行った温氏系列の人間でも「正義」のために救いたいと思っている魏無羨はちょっと似ているのかもしれないと思う。自分が掲げた大義のために行動するところが。

まだ27話だからこの先どうなるか分からないけど、温情と魏無羨がどんなに2人きりでいても恋愛に発展しない感じが(今のところしていて)とてもいいなと思う。わたしは男女の間に友情は成立しない説があまり好きではないので。人間同士の間に友情は成立するでしょう?と思っているから、ここで安易に恋愛関係に持っていかれたらうんざりすると思う。今のところその気配がないところが好きです。原作の程度が分からないけど、原作では魏無羨と藍湛にスポットを当てているので、ね。大丈夫だと信じているけど。

 

 

金氏と姉・江厭離

金氏(主に金光善と金子勲)が性格悪すぎて……めちゃくちゃ迷惑なパワハラ親父じゃん……?藍兄弟に無理矢理酒を飲ませようとしてるところとか……

金氏に魏無羨を馬鹿にされて「阿羨は私の弟です」とはっきり言い切った姉様、さすが言って欲しい言葉を分かっていらっしゃると思った。いつも優しくしてくれる夫人が馬鹿にされたことを「些細なことよ」となだめにかかっても、「阿羨は私の弟です。侮辱されることは決して些細ではない」ときっぱり否定しているのが良かった。誰が言おうと揺るぎない意志。宴のシーンで礼をした時、姉も剣を手に持っていて、それが仙門の流儀なのかもしれないけれど、男女の別なく仙門の子なんだなと思った。ちなみに「厭離」って「離れるのを厭がる」と書いて、そのままの意味なのかな。だから「(姉弟)3人で一緒」を望む人物造型なのかな?と思った。

金子軒は本気で惚れているみたいだし、姉の方も好きみたいだし、うまくいくといいねというかきっとうまくいくんでしょうねと思うけど、イコール不快な金氏が身内になるということで割と嫌な感じするよね。わたしが嫌な感じしたところで関係ないですが。

 

 

 

 

 

あ〜〜続き見たい!

陳情令を見ること以外何もしたくない vs 見終わるのが惜しい。【陳情令日記 part.1】

 

陳情令に浸かっている。

話の先が気になるけど終わってしまうのは寂しいし、この世界から抜け出したくない、というジレンマ。

 

なにがつらいってどんなにハマっていても、朝早く起きて、平然とした顔で出勤して、いつも通りの日常をやりすごさなければならないということよ。そんなことより陳情令の続きが見たいよ、わたしは……

救われるにはこれまで見ていた記憶を消すか、最後まで一気に見るかしかない。つら……でも、理想的なソファに沈み込んで部屋を暗くして大画面プロジェクターで陳情令の世界を見るのは至福の時。どんどん悪くなっていく物語の情勢は地獄そのものでずっとハラハラしているけど。

 

mdzs.jp

あらすじ

五大世家(藍氏、江氏、聶氏、温氏、金氏)が世の秩序を治める中、快活で自由奔放な魏無羨が無口で戒律を重んじ己にも厳しい藍忘機と出会う。偶然にも藍氏の禁地へ足を踏み入れた二人は、藍氏が代々守ってきた秘密を知り、正義のため力を尽くすことを誓った。共に事件を解決していくうちに、徐々に絆を強めていくが、様々な者の思惑が絡み合う中で魏無羨は罪を被せられ、身に危険が及ぶ。激動の中でも強い絆で結ばれた二人の物語。

原作は中国で大人気のBL小説らしいけど、ドラマだとギリギリラインのブロマンスになっている……?最後まで知ってしまいたい気持ちを理性で抑えつけ、前情報を入れずに1話ずつ大切に見ようとしているので詳しくは不明!(まだ22話のはじめまでしか見ていない)今後のお楽しみ。

わたしはこれから見たところまでのネタバレしまくり備忘録を書きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中華ファンタジー(仙界)の実家感

見始めて、あーそうそうこの世界観よ、と懐かしい気持ちになった。

出てくる人数が多い&フルネームで呼んだり別名で呼んだりする(頼むから不在の人物を別名で呼ぶのはやめてほしい)ので、登場人物の顔と名前が覚えられなくてしばらく苦悶していたのだけど、世界観は慣れ親しんだ場所のような感じ。そういえば以前見た中華仙界ファンタジーの『霜花の姫』でも同じような感じがありましたね。ストーリーはあまり好みではなかったけど、世界観のあの感覚を今でも思い出すことがあります。

filmarks.com

人生において大きな影響を受けた殿堂入りの『封神演義』、あの世界がわたしの血となり肉となっているので、中華仙界に関わるファンタジーには慣れ親しんだ場所という感じがあるのだと思う。

ちなみに『封神演義』は断然原作マンガ派で、アニメの『覇穹 封神演義』は見ようとして挫折しました。けど、アニメ化に際してやっていたキャンペーンに応募したら複製原画が当たって嬉しかったな〜〜!宝物♡

 

 

魏無羨と藍忘機のシンメ

初めから魏無羨は黒、藍忘機は白と色分けがされていて、性格も動と静と対比されているのが美しい。シンメが大好きなオタクなので性癖のツボを突かれている。最初からそんな感じだから「正反対の性格のあいつが気に食わないけどどうしても気になってしまう……」というスーパー王道展開が見えて、先が分かる気もしたけど、まんまとハマってしまったよね。

だけど、お互いに「気に食わない!」と思っていた期間がめちゃくちゃ短かったですね。魏無羨は早いうちから藍忘機に対して「好き好き♡仲良くして♡」のオーラが出まくりで可愛かった。12話なんて怪我をしている藍忘機のことを気にしすぎて台詞の8割で「藍湛」と名前を呼んでいるし、藍忘機の方も気付いたら魏無羨の危機には反射的に手が出るようになっていて、いつの間にかめちゃくちゃ身内の大事な子扱いになっているね!?と思いました。関係性の変化を最初から見直したい。

 

 

魏無羨が健気すぎる

あまりにも健気で可愛すぎて泣いた。

過去の回想シーンでも義理の父に初めてもらった靴を大事にしているところがあって、幼くして両親を亡くして養子となったこともあるんだろうけど、あまりにも健気で可愛すぎてつらい。危機に瀕して義理の父母から、姉と江澄を守るように言いつけられてるシーンがあったのだけど、魏無羨自身の心配はしてくれないの!?となってしまった。確かに3人の中では一番強いけど……災いは魏無羨のせいだと思われているけど……

そして、ちょっと目を離した隙に復讐の激情に駆られて一人で敵に乗り込んでいった江澄が金丹を消され絶望しているの、あまりにも自業自得なのに、こっそり自分の金丹をあげることで解決してあげて……それで自分の金丹を失ったのに、回復したのは自分のおかげだよなんて一言も言わない。一生隠し通すつもり。もちろん兄弟として育った江澄のことが大切なんだろうし、彼の性格を理解しているのもあるだろうけど、自分のせいで不幸を呼び込んでしまったのだという負い目とか父母との約束とか縋るように「3人でずっと一緒にいよう」と言う姉との約束とか、そういうのもあるのだろうなとか。

魏無羨と姉と江澄、三姉弟かわいいね……

乱葬崗(怨念の溜まり場)に落とされた時に生死の境で邪道を使う方向に行ったのも、復讐したい気持ちに飲まれつつあったというのもあるけど、生きて帰って、約束を果たすにはそうするしかなかったんだよね。まあ、元から使えるものはなんでも使う主義だったけど。生きるためには悪魔だろうと怨念だろうと使えるものは使わなきゃいけなかった。戻ってきてから剣を使ってないけど、使えば金丹がないからこれまでのようには使えないことが分かられてしまうし、そうすれば江澄にも気づかれる。だから前と同じように振る舞おうとしても完全に同じには振る舞えない……

この後どんどん状況が悪くなっていくのは分かってるんだけど魏無羨が可愛いので、もう少し大事にされて報われてほしいと願わずにいられない。藍忘機だけはたぶんずっと変わらずにいてくれるのかな……?という感じがしていて、それだけが救いのような気がする。

 

 

凛とした存在感、支えの藍忘機

江澄も姉も魏無羨のことを大事に思ってはいるのだけど、一緒に過ごしてきた時間が長すぎるし、家族という距離の近さと「雲夢江氏」という家柄が関連して、「魏無羨」自身が見えていないところがあるのが切ない。誰か「魏無羨」自身を見てほしいし大事にしてほしいよ……と思っていると登場するのが藍忘機なんだな〜〜〜!

魏無羨が打つ手なくて憔悴し切った時に、藍忘機を思い出した瞬間の顔の輝き!可愛い!邪道を使い始めて以前とは違う憂いを帯びた魏無羨と再会して心配を隠さない藍忘機、そんな彼と話している時だけは昔みたいに楽しげに笑う魏無羨……!藍忘機が信じると頷いた時と協力するって言われた時の嬉しそうな顔!可愛い!出会った頃の藍忘機の厳格さを考えると、邪道も嫌っていそうなのに、邪道を使っている最中でも魏無羨が危険に晒されると条件反射で飛び出していくのにぐっときた。誰よりもしがらみなく、損得感情もなく、澄んだ水のように純粋に魏無羨自身を心配している藍忘機、君がいてくれてよかった、本当に。

 

 

美しき世界

魏無羨たち雲夢江氏の蓮花塢がとても美しくて、短い登場シーンでめちゃくちゃ好きな場所になってしまった。でも、美しさのあまりその後の凄惨さが際立って悲しい。

写真を載せたいけど、検索するとネタバレに当たりそうでヒヤヒヤする(絶対に前情報を入れたくない)ので、後で探そう〜〜

 

 

温寧が良い子すぎて心配

最初の方で突然登場した強いやつ・温寧、誰なのか分からなくて公式サイトを見てみたら、”姉と藍氏の座学に参加したことがきっかけで魏無羨と友人になる。後に自我を持つ最強の屍となり、「鬼将軍」と呼ばれる”と書かれていて「鬼将軍???」となった。でも、過去の回想が進むにつれ、温氏に逆らってまでも、精神的にボロボロの魏無羨に何度も手を貸してくれて、心優しい良い子ということが判明した。それなのに、この後「屍」になってしまうの……?誰かにやられるの……?なんで?という疑問がずっとある。ハラハラ。

 

 

肖戦さんと王一博さん

「陳情」には、言葉にならない思いという意味があるらしい。作中で魏無羨が言ってた。

魏無羨役の肖戦さんも藍忘機役の王一博さんも言葉にならない思いを魅せるのが上手だなと思う。はっきりとした形にならないものをはっきりした形にならないまま、こちらに届けてくれる。見ている側はそこから如何にでも感じ取ることができるわけで。『ドライブ・マイ・カー』で西島秀俊さんと岡田将生さんに感じたのと近いものを感じている。

作品の人気の要因は、先が気になってしょうがないストーリー性も、キャストや世界観の美麗さもあるのだろうけど、2人の役者さんのニュアンスの良さもあると思う。

 

 

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Just like a zoo

2022年もお正月はSM Town Liveを楽しませていただきました♡

中でもZOOがあまりにも良くて良くて良くて……!

元々大好きなのですが、このZOOのジェノが本当に毎秒毎秒全瞬間好きすぎる。ダンスについて詳しくないわたしの主観ですが、ジェノのダンスは「打」の重みがあって、そのダンスの重みと曲のマッチが素晴らしいですね。ヘンドリーとヤンヤンのダンスは逆に軽やか。2人の衣装がピンクとオレンジで鮮やかな色を加えているのも嬉しい。テヨンさんのダンスは滑らかでエレガント。「すごいな」という気持ちが先行して、なんと形容したら良いのかずっとわからなかったのですが、「エレガント」という表現が1番合うような気がする。ダンスの個性がそれぞれで、バランスが良いなと思います。

 
 
 
 
 
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@official_nct WHO❓WE‼️😆 Just like a ZOO🐆🦓🐅🎵🎶#TAEYONG #NCT #ZOO#ZOOchallenge ♬ ZOO - TAEYONG & JENO & HENDERY & YANGYANG & GISELLE

 

振り付けにテヨンさんが関わっていて、choreography動画もあげてくれているのだけど、これがまたとても素敵!

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choreography動画で踊っているダンサーさんたちがあげている動画もかっこよかったです。

 
 
 
 
 
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テヨンさんが関わっているから、きっとピースのカットをヘンドリーに当てたのもテヨンさんなんでしょうね……最高……ありがとうございます……

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お正月から良いものを見せていただきました💐

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

p.s.

MUSIC SPACEでZOOメンツが再集結してビハインドとステージを披露してくれました〜〜嬉しい!

youtu.be

www.tiktok.com

 

2021年かってよかったな〜大会🏆

 

さて、今年もそろそろ年末なのでかってよかったな〜大会🏆

去年は主にデジタル機器を買い替え、新しいものを導入し、お金を使って変えようと思ったらいくらでも便利にできるんだなと学んだ。

今年はたくさんの物を手放した年だった。洋服、財布、靴、本、家具、昔好きだったもののグッズ、などなどたくさん手放して、代わりに手に入れた。

 

 

 

 

 

1.ipad

ipadを買ってもあまり使わないかもと思っていたけど、goodnote5とyoutubeで結構使っている。

一時期はscrapnoteというアプリにハマって、カムバの記録をつけたり。youtube、その他諸々のURLや写真を埋め込めて、手書きでいろいろ書けるので楽しかった。

scrapnoteのカムバ手帳

ちなみにipadの背面には、スーパーラブリーギャル・テンさんの名言 "Be you, Be unique, Be crazy. You're beautiful!"を刻印してもらいました✍️

スーパーラブリーギャル・テンさん

 

 

 

 

 

2.お財布

即決したお財布。カラフルで、きらきらで、かわいい。

 

 

 

 

 

3.ピンキーリング

せぶちのお揃いピンキーが幅広で可愛いなと思っていたのだけど、シグネットリングの意味合いを持つんだろうなと思ってから、久々にピンキーリング欲しい熱が再燃した🔥

 

ピンキーリングはふたつめ。

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前に持っていたこのリングをなくして以来、ずっと良い感じのリングを探していたのだけどなかなか見つからず……

 

再燃して調べたら理想的なリングが見つかってこれも即決した。

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4.手帳

しばらく手帳なしで生活していたけど、やっぱりスケジュール管理するものが必要で、アプリもなんだかしっくりこなくて結局また手帳を買った。

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Qoo10メガ割の時にかわい〜とぱっと見で決めたのだけど、何種類かある中で、わたしが買ったこの手帳のバージョン名が"꿈꾸는 고래(dreaming whale)"だったのでとても嬉しかった!

 

(推しのNCT DREAMの曲で"고래(Dive Into You)"という曲があるので……)

youtu.be

 
 
 
 
 

5.韓国スーツ

メガ割の度に買っているスーツ。生地はペラペラなのだけど、色・形ともに変わっていて好き。

 

わたしはhotel del lunaの支配人・マンウォル(IU)みたいなお洋服を着て生きていたいなと思っている。

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ちょっとアンティークっぽくて、変わった形や綺麗な色合いで、可愛くて自由で、でも品を忘れないお洋服。

 

ワンピースだと華やかすぎて浮きそうだから躊躇ってしまうけど、スーツだと普段から着ていても馴染むからいいなと思う。ペラペラだけど。その分、もったいないと思うことなくガンガン着られるので、ガンガン着て徐々にペラペラじゃないものに移行していきたい。

 

 

 

 

 

6.推したちのいる会社の株

今年、株に興味を持ちはじめ、推しのいる会社の株主になった。会社の運営としては正直微妙で不満も多いけど、株主となったことで常に強気の気持ちでいられるようになった。心持ちが全然違う。

 

推したちのこと「うちの子」と呼んでも偽りなし!だって株主だから!

 

別に株主総会に出られるわけでもないし微々たるものでしかないのだけど、楽しい。最近いちばん欲しいのはぷれでぃすの株なんだけど、親会社がすべてを握っているので……残念……

 

 

 

 

 

7.ストレッチローラーと腹筋ローラー

買っただけで満足せず、ちゃんと使ってえらかった💮

推したちの動画を見ながらストレッチローラーでコロコロする時間が至福。 たぶんこれだけの力ではないけど、5kgくらい痩せた。

 

 

 

 

 

8.犬🐶

実は最後に持ってきた、この犬がかってよかったナンバーワン🏆✨

犬、かわいい。

オンラインに写真を載せたくないくらいかわいい。

 

 

 

 

 

なんとなくあるから捨てづらいけど好きではないものとか惰性で持っているものを手放して、好きだな〜と思うものだけが残ってきていて嬉しい。

好きなもので埋め尽くしたい。

永久保存版 part.2

・Princess WayV👑

こんなことってある!?と衝撃を受けた威神ちゃんによるハッピープリンセス会👑ビハインドダンスも全部可愛くておもしろくて最高。威神ちゃんって最高。ウィンウィン、クン、テンあたりの装いがハイレベルでとても美人!

しかも、美しいだけでなく「あいつ私のこと大事にしないから別れたの」みたいな、自分の力で生きていこうとする、タフなプリンセスを体現しているので素敵。

 

 

NCT(엔시티) at 2020 MAMA All Moments

16:08〜resonanceの演出が素晴らしい。特に25:57〜が大興奮だった。シズニ以外にはよくわからないであろう(シズニにもよくわからないけど)NCTの世界観をこのMAMAで剥き出しにしてくる本気さよ……

 

 

・ASMR로 듣는 ‘제노&재민이 서로를 연락처에 저장한 이름은?’ | NCT 제노&재민 편

すごくない???なに????びっくりしちゃったよね。젠잼ってすごい。とにかくかわいい。

 

 

・⏱JAEMIN : 11AM-12PM|NCT 24hr RELAY CAM

2020の残り香をまだ感じていたくて実はリレーカムをまだ全員分見てないんですよね。まあ、そんなこんなの間に威神ちゃんがカムバしてしまったんですけど。リレーカム1番手ナ・ジェミンさんの初っ端、うさちゃんにアテレコしてるのがあざとーーーーー!かわいいーーーー!アザトカワイイ〜〜〜〜♪になってしまいました。

 

 

・Can’t live without you

みんなでひとつの方向を見て努力しているのが尊すぎて、あまりにも大好きで、大切な大切な宝物みたいな動画。公開された時、NCT2020が終わった後に見たら泣いてしまうんだろうなと思っていたけれど、終わった後に見たら本当にぼろぼろ泣けてきてしまった。好きです。

 

 

・✨잊지 못할 추억✨ | [DREAM A DREAM] Photo shoot behind

こちらもまた大事な大事な宝物のような動画。全部の瞬間がきらきらしていて、あまりのエモさに言葉がでない。まさに青春……ありがとう……大好き……😭

永久保存版 part.1

あまりにも尊すぎるので永久保存し、疲れた時にそっと取り出して見つめたい動画たちです。主にNCT2020の時のものが多め。

 

・🐟🐰オサズ

ジャニさんのスーパーコミュ力がジェミンちゃんをにこにこ笑顔にしてくれる素晴らしいコンテンツ。ジャニさんって本当にすごい。ジェミンちゃんを可愛い可愛いしてくれてありがとう。

 

 

・Candylab 촬영장 비하인드

とにかく可愛い〜〜サモエドサモエドが絡んでるの最高でしょ……しかも、ジェノがジェミンちゃんのリップを塗ろうとしてるシーンがサムネでタイトルが “드림은 사랑입니다.(ドリームは愛です)” なのあまりにも良すぎて……candylabさんのセンスの良さに毎回心揺さぶられています。

 

 

コンゴンズダンス

NCT2020という奇跡の祭典の運動会の1シーンなのですが、待望のNCTコンゴンズライン6人が大集結!

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韓国語、中国語、日本語、英語、スペイン語……と何語でも対応可能。ボーカルもラップもダンスもバランス良く、このままユニットとしてデビューしなよ〜と言いたくなる、23人の中の約4分の1を占める珍しき同い年たちです。

わちゃわちゃとうるさく、自分たちがコンゴンズであることに誇りを持って兄たちに食ってかかっていくところがとても可愛い!特にこの動画の1:45〜コンゴンズダンスがスーーーパーーーキュートです💖

 

 

・월킷포스가디언 WORKITPUS GUARDIAN

奇跡の祭典NCT2020の"work it"ユニットメンバーによる、✨神々の遊び✨という感じ。ひたすら世界平和🕊。かわいい。若干中二病……?と言いたくなるようなジェミンちゃんのダーク設定も受け入れてくれる優しい世界。やっぱりジャニさんはすごいのよ。あと、天界の設定ゆえにビジュアルがいつも以上に突き抜けていて最高。

 

 

・천지의 이것저것 시즌2 マスクチェーンプレゼント編

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NCTの末っ子チョンジの手作りマスクチェーン(2人で23個作った)を配り歩く動画。2018の時のキーホルダー作って配り歩く動画も心温まる大好きな動画なので、今回2018の時にはいなかったメンバーたちももらって嬉しそうにしているところが見られてとても嬉しい。

みんな末っ子たちが可愛くて可愛くて、末っ子たちがくれたというだけでめちゃくちゃ嬉しそうにしているのが可愛いし、さっそく身につけて歌番組に出演したり優しい世界で心温まります。